2015年08月27日

「マイケルが来てから!」

こんにちは。
基礎科夜間部より、Ⅿです
10月開講クラスの受講生募集が始まりましたので、
宣伝になるかどうかはわかりませんが、講座を受ける前と受けた後で、
映画の観かたがどのように変わったか、
ゴッドファーザーを例に
比較してみます。

<講座を受ける前>
映画が終わって…
いやー、面白かった馬の首のとこ、最高!
あと、料金所みたいなとこでソニー兄さん撃たれるとこも。
結構長かったな。なんか、ピザ食べたくなってきた
よし、ピ〇−ラレストラン

<講座を受けた後>
映画が終わって…
いやー、面白かった 
始めのほうの、あの台詞、よかったな
「マイケルはどこだ!写真はマイケルが来てからだ!」みたいなやつ。
家族写真を撮ろうとする場面でのパパ・コルレオーネの台詞なんだけど、
この一言で、パパのマイケルに対する気持ちが分かるし、
家族写真=ファミリーを描く映画なんだなって思わせる。
さらに、マイケルがこの後ファミリービジネスに関わっていくのかなって予感もさせる。
冒頭の結婚式のシーンは黒澤映画を参考にしてるんだよな。
よし、それ借りにツ〇ヤ

(上記の比較はあくまでも個人の見解です)

基礎科も残すところあと一か月となりました。
講座の感想を一言で言いますと、楽しいです。
受講を考えている方は是非見学は無料だと思います。



posted by シナリオ講座 at 15:52| 15年春 第65期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月18日

8月17日 研修科夜間部 D.G

はじめまして。私は、研修科、夜間部に通う、D・Gという者です。
今回は、現在の研修科夜間部についてリポートのお話を頂きましたので、
若輩ですが、報告させて頂きます。

現在、研修科夜間部は、まさに佳境の真っただ中という状況です
8月の終わりに城戸賞があり、さらに残り少ない講義の後には、様々なコンクールが待ち構えています。
他の生徒さん達も、皆それぞれの思いで、今後の行く末を考え、万進していると思います

それまでは、授業の終わりには、みんなで近くのサイゼリアに行き、
映画や脚本の事について語り合ったり、先生方をお呼びして、
講義とは違った色々なエピソードなどもお聞きしていましたが
私に関して言えば、夏の到来と共に、気力体力の消耗激しく、
今はほとんど参加出来ていないのが残念です。

授業に関しては、やはり私を含め、皆さんプロットの段階で苦戦しています
諸先生方がおっしゃるとおり、プロットというものは難しい。
時期も時期ですので、シナリオも見てくれると仰って下さる先生もおられますが、
私個人としては、やはりプロット作成に一定の自信が付くまでは、
シナリオに取り掛かるのは、やめておこうと考えています。
このままシナリオを一本も提出せずに、プロットのみをひたすら勉強して
卒業しても良いとさえ思っております
 
『シナリオ講座』なのにプロットの勉強だけで卒業するのは本末転倒ではないか?
特に現在基礎科で勉強されている方々には、そう思われてしまうと考えますが、
やはり、それほどまでに、プロットとは奥の深いものなのであります

第一、ほとんどのコンクールでは、提出するシナリオの前に、
必ず「あらすじ」を書け。と明記されています。
つまり、作品の大事な第一印象が、そこで決定してしまうのです。
どんなに面白い作品が書けていても、それを、とても、とても短い文章で表現出来なければ、
入賞などは難しいと、私は考えます。
勿論、これは私の考えですので、他の方々にも、それぞれ考えがあると思います。

とにかく、残り少ない講義、学べるものはどんな小さな事でも学んで
少しでも優秀な脚本家になる為に、頑張る所存であります。

スミマセン、現在の研修科のリポートのはずが、半分は私の話になってしまいました。
駄文にも関わらず、ここまで読んで下さった方やリポートの機会を与えて下さった
事務局のYさんに感謝の意を表すと共に、ともに頑張りましょう✊という言葉で、
この文章を終わらせて頂きます。 

       
posted by シナリオ講座 at 16:21| 15年春 第64期研修科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月01日

7月30日 基礎科昼間部(宮内)

暑いーっ
夏だから暑いに決まっているのですが今年の夏は特別に暑い。
こんな暑い日にはなんといっても、ビールビール でしょ。
先日、第65期基礎科昼間部のメンバーで授業のあとに暑気払いを兼ねて
クラス初めての懇親会を開催しました。
今回はその報告を。第65期基礎科昼間部の宮内がレポートします。

授業ではちょうど1時間もののオリジナルシナリオの創作が始まりました。
この日(7月30日)はそれぞれが提出した2つのオリジナルシナリオの
ログラインと企画意図の発表。
いつもなら2時から4時までの授業なんですが
この日はそのあとにおいしいビールが待っているので
懇親会が始まる5時まで教室で岡芳郎先生の講評ももらえました。

そして、お約束のビールいやいや、懇親会です。
なんといっても、懇ろに親しむ会なのですから授業のことは一旦忘れましょう。
参加メンバーは我々第65期基礎科昼間部のメンバーと岡先生三浦有為子先生
それと、5月に創作論講義を担当して頂いた安井国穂先生にも参加して頂きました。

まずは、ビール カンパーイ!
授業のことは一旦忘れましょう、と思っていても
やはり気になるのが今まで勉強してきたこととか映画のこととか。
シナリオライターの知られざる世界とか。
ビールが進みます。
いやあー。おいしいです わーい(嬉しい顔)
そこのお店に3時間いても、まだ8時。
それならばと、次のお店へとなだれ込み、そこではワインの瓶が一本、二本と並びます。
しかも、安井先生にごちそうになってしまいました。
こんな時程、学生がいいと思ったことありません。
こうして赤坂の夜は更けていったのであります


posted by シナリオ講座 at 16:34| 15年春 第65期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

7月14日 創作論講義(堀)

初めて書かせていただきます。堀と申します

7月14日(火)に、三島有紀子さんが特別講座の講師として来て下さいました。
私は昼の部・夜の部どちらも参加しました。

昼は三島監督が、どのような道のりを経て脚本・監督になられたか
、現場でのエピソードや今までの作品のお話について。
加えてシナリオライターに必要な資質などを、事務局Yさんからの質問形式で聞かせて下さいました。

夜は、うってかわって
監督が一曲の曲をモチーフに作った「オヤジファイト」という短編を鑑賞したあと、
私たち生徒も同じように、ある曲から物語を連想するワークショップを行って下さいました。

昼の部では、お話の端々から、監督の映画へのを感じたことが印象的で
三島監督の経歴等をお聞きして
私たちもどんどんチャンスをつかむ為にチャレンジしていかなければいけない。
士気を上げていただいた講座でした。

夜のワークショップは曲からインスピレーション💡を受けて、1シーンを考えて書く
という初めての試みだったのですが・・・
いざ、書いたものを一人ずつ発表していくと
そこに居た全員が、違うストーリーを書いていました
哀愁漂う曲で、シンプルに行くと設定が被りそうなものなのですが
それぞれが異なった物語を語るのを聞いて、それぞれ視点が違うということに面白みを感じました。
たった1曲の曲でも、真剣に向き合えば物語が浮かんでくることを学んだので
モノや人、ほんの小さなきっかけからも、物語を連想するクセをつけていこう、と思っています。

三島監督は、なんだかキラキラしていて
そのキラキラに吸い込まれるような感覚がありました。
なんだか、ついて行きたくなる感じです。まさに監督の気質をお持ちでした。

私も脚本家として人たらしになれるように、頑張らねば✊
沢山のことを学んだ1日でした。
三島監督、ありがとうございました



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2015年07月06日

6月の創作論講義(ケイ)

こんにちは、65期基礎科夜間部、「ケイ」またの名をOです。
ブログ執筆は今回が初めてとなりますが、以後お見知りおきを。
この度は6月に開催された「創作論講義」について当方なりにまとめてみました。
実際に教鞭を取っていただいた先生方の意図や趣旨と異なる箇所もあるかもしれませんが、
その点はご容赦ください。


6月2日 山田 耕大先生

脚本のネタとなる企画の重要性について学ぶことのできた講義でした。
映像業界は原作不足、出版業界においては出版不況が叫ばれる今のご時世であればこそ、
優れた企画はまさに金の卵と言えます。
この金の卵探しを得意としていた人物として山田先生が挙げたのが、名匠フランク・キャプラ監督
しかし、今でこそクリスマスシーズンの定番映画として多くの人に親しまれている同監督による某作品は
公開当時、戦後で閉息しきっていたアメリカ国民の心境にそぐわず、
商業的に失敗したとの話には考えさせられました。
良い企画を見出すのと同様に肝心となるのは、時代の風を感じ取る豊かな感性と言えるでしょう。

余談ですが、今年のクリスマスに希望に満ちた心持ちで誰かと一緒に感動的な映画を鑑賞し、
こんな台詞を呟いてみたいものです……「ああ、素晴らしき哉、人生!」と。


6月9日 藤岡 美暢先生

ミステリーとホラーの違いとは?
怪談仕立ての落語、「もう半分」を題材にそれをホラーとして、
あるいはミステリーとして一つの作品に仕上げた場合を想定し、
両ジャンルの類似性と相違点について学んだ講義でした。
また、ミステリーというジャンルにはいつの時代も根強い需要があると知り、
売れっ子のライターを目指すにはこの分野のストーリーも
書きこなせる技量を磨かなくてはならないと痛感させられました。
ただし、読者を引きつける謎やトリックを構築するにはまだまだ研鑽が必要そうです。
半端な出来では「もう半分」に登場する件の老人が
「もう半分!」と不満を叩きつけてくるのが目に見えております。


6月16日 佐々部 清先生

いかにしてシナリオを書くか? ということについて学ぶ普段の講座とは毛色が異なり、
フリーランスとしての監督、脚本家のあり方に関する貴重なお話を聞けた講義でした。
ゆくゆくは脚本家として筆一本で食べていくことを目指している当方にとって
個人的に非常に関心の高い講義内容であり、佐々部先生の人柄の良さにつけ込んで、
業界の内部事情に関するかなりきわどい質問をしてしまったことをここでお詫びします。(苦笑)
監督、脚本家としてご活躍されてきた佐々部先生が語るエピソードには
一筋縄でいかない映画作りの困難さが滲んでおりました。
しかし、それを楽しげに、かつ雄弁に語っていた先生の表情と物腰は今でも印象に残っています。
当方も将来的には、産みの苦しみを多分に味わいながらも、終わってみれば
良い物が作れたなと誇りを持てる仕事に従事したいものです。


6月23日 原 一男先生

フィクションとは? ドキュメンタリーとは?
両者はある一点において本質的には同じであるということについて学ばせていただいた講義です。
手持ちの辞書によればドキュメンタリーとは
「虚構を加えず、事実をありのままに記録、構成した作品」とあります。
では、虚構によって成り立つフィクションとドキュメンタリーで何が本質的に同じなのか? 
それは作品がクローズアップする人物に対して
作品の受け手をどうやって共感させるか
という手法にあります。
虚構にせよ、事実にせよ、作品の中心人物に
共感を得られない作品に魅力が生まれるはずがありません。
とある有名な小説家の先生はフィクションはリアルでなくても良いが、
リアリティを犠牲にしてはならないと述べておりました。
シナリオに登場するキャラクターの人物像もまさにこれに当てはまるでしょう。
今後は、読み手の共感を掻き立てるリアリティに溢れたキャラクターを
創造することを念頭に脚本の執筆に勤しんでいきたい所存です。
ああ、こういった大言壮語な当方の発言こそが一番リアリティを欠いておりますね……。(笑)

それではまた。


posted by シナリオ講座 at 16:59| 15年春 第65期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする