2015年07月21日

7月14日 創作論講義(堀)

初めて書かせていただきます。堀と申します

7月14日(火)に、三島有紀子さんが特別講座の講師として来て下さいました。
私は昼の部・夜の部どちらも参加しました。

昼は三島監督が、どのような道のりを経て脚本・監督になられたか
、現場でのエピソードや今までの作品のお話について。
加えてシナリオライターに必要な資質などを、事務局Yさんからの質問形式で聞かせて下さいました。

夜は、うってかわって
監督が一曲の曲をモチーフに作った「オヤジファイト」という短編を鑑賞したあと、
私たち生徒も同じように、ある曲から物語を連想するワークショップを行って下さいました。

昼の部では、お話の端々から、監督の映画へのを感じたことが印象的で
三島監督の経歴等をお聞きして
私たちもどんどんチャンスをつかむ為にチャレンジしていかなければいけない。
士気を上げていただいた講座でした。

夜のワークショップは曲からインスピレーション💡を受けて、1シーンを考えて書く
という初めての試みだったのですが・・・
いざ、書いたものを一人ずつ発表していくと
そこに居た全員が、違うストーリーを書いていました
哀愁漂う曲で、シンプルに行くと設定が被りそうなものなのですが
それぞれが異なった物語を語るのを聞いて、それぞれ視点が違うということに面白みを感じました。
たった1曲の曲でも、真剣に向き合えば物語が浮かんでくることを学んだので
モノや人、ほんの小さなきっかけからも、物語を連想するクセをつけていこう、と思っています。

三島監督は、なんだかキラキラしていて
そのキラキラに吸い込まれるような感覚がありました。
なんだか、ついて行きたくなる感じです。まさに監督の気質をお持ちでした。

私も脚本家として人たらしになれるように、頑張らねば✊
沢山のことを学んだ1日でした。
三島監督、ありがとうございました



posted by シナリオ講座 at 15:21| 15年春 第64期研修科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月06日

6月の創作論講義(ケイ)

こんにちは、65期基礎科夜間部、「ケイ」またの名をOです。
ブログ執筆は今回が初めてとなりますが、以後お見知りおきを。
この度は6月に開催された「創作論講義」について当方なりにまとめてみました。
実際に教鞭を取っていただいた先生方の意図や趣旨と異なる箇所もあるかもしれませんが、
その点はご容赦ください。


6月2日 山田 耕大先生

脚本のネタとなる企画の重要性について学ぶことのできた講義でした。
映像業界は原作不足、出版業界においては出版不況が叫ばれる今のご時世であればこそ、
優れた企画はまさに金の卵と言えます。
この金の卵探しを得意としていた人物として山田先生が挙げたのが、名匠フランク・キャプラ監督
しかし、今でこそクリスマスシーズンの定番映画として多くの人に親しまれている同監督による某作品は
公開当時、戦後で閉息しきっていたアメリカ国民の心境にそぐわず、
商業的に失敗したとの話には考えさせられました。
良い企画を見出すのと同様に肝心となるのは、時代の風を感じ取る豊かな感性と言えるでしょう。

余談ですが、今年のクリスマスに希望に満ちた心持ちで誰かと一緒に感動的な映画を鑑賞し、
こんな台詞を呟いてみたいものです……「ああ、素晴らしき哉、人生!」と。


6月9日 藤岡 美暢先生

ミステリーとホラーの違いとは?
怪談仕立ての落語、「もう半分」を題材にそれをホラーとして、
あるいはミステリーとして一つの作品に仕上げた場合を想定し、
両ジャンルの類似性と相違点について学んだ講義でした。
また、ミステリーというジャンルにはいつの時代も根強い需要があると知り、
売れっ子のライターを目指すにはこの分野のストーリーも
書きこなせる技量を磨かなくてはならないと痛感させられました。
ただし、読者を引きつける謎やトリックを構築するにはまだまだ研鑽が必要そうです。
半端な出来では「もう半分」に登場する件の老人が
「もう半分!」と不満を叩きつけてくるのが目に見えております。


6月16日 佐々部 清先生

いかにしてシナリオを書くか? ということについて学ぶ普段の講座とは毛色が異なり、
フリーランスとしての監督、脚本家のあり方に関する貴重なお話を聞けた講義でした。
ゆくゆくは脚本家として筆一本で食べていくことを目指している当方にとって
個人的に非常に関心の高い講義内容であり、佐々部先生の人柄の良さにつけ込んで、
業界の内部事情に関するかなりきわどい質問をしてしまったことをここでお詫びします。(苦笑)
監督、脚本家としてご活躍されてきた佐々部先生が語るエピソードには
一筋縄でいかない映画作りの困難さが滲んでおりました。
しかし、それを楽しげに、かつ雄弁に語っていた先生の表情と物腰は今でも印象に残っています。
当方も将来的には、産みの苦しみを多分に味わいながらも、終わってみれば
良い物が作れたなと誇りを持てる仕事に従事したいものです。


6月23日 原 一男先生

フィクションとは? ドキュメンタリーとは?
両者はある一点において本質的には同じであるということについて学ばせていただいた講義です。
手持ちの辞書によればドキュメンタリーとは
「虚構を加えず、事実をありのままに記録、構成した作品」とあります。
では、虚構によって成り立つフィクションとドキュメンタリーで何が本質的に同じなのか? 
それは作品がクローズアップする人物に対して
作品の受け手をどうやって共感させるか
という手法にあります。
虚構にせよ、事実にせよ、作品の中心人物に
共感を得られない作品に魅力が生まれるはずがありません。
とある有名な小説家の先生はフィクションはリアルでなくても良いが、
リアリティを犠牲にしてはならないと述べておりました。
シナリオに登場するキャラクターの人物像もまさにこれに当てはまるでしょう。
今後は、読み手の共感を掻き立てるリアリティに溢れたキャラクターを
創造することを念頭に脚本の執筆に勤しんでいきたい所存です。
ああ、こういった大言壮語な当方の発言こそが一番リアリティを欠いておりますね……。(笑)

それではまた。


posted by シナリオ講座 at 16:59| 15年春 第65期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月29日

6月25日 基礎科昼間部(最上)

皆様こんにちは。
シナリオ講座第65期基礎科昼間部の最上究と申します。

本日6月25日の赤坂は、何だか梅雨入りしたのに、あっつあつでした
とは言え、クーラーに弱い最上は、長袖長ズボンなのですが。
そんな火傷するようなあっちっちな今日は基礎講座でした。

岡芳郎先生がメインに、提出された作品へコメントを下さる日です。
今日は、漫画の脚色についてです。先々週から取り組んでいまして、
今日は登場人物の履歴書と全体のハコ書きについてです。
これを、月曜日に講座生が各々考えて提出して、本日評価を頂いたのです。

最上は、作業がとても楽しかったなあ
特に履歴書は、自分で言うのも変な話ですが、良く頑張ったと思います。
ハコ書きはちょっと今一つでしたが。
全体を、一幕、二幕、三幕と分けた時に、二幕が短いくせに、三幕が長いという、
お尻のでっかい作品を仕上げてしまったんです

言い訳みたいに言いますと、作っている間は夢中で気が付かないんですよね。
終わって冷静になって、評価を受ける段階になって、ようやく気が付けば良い方ですね。
結構最上は自分の作品を客観視出来ないポンコツ野郎なので、
いつもいつも荒い物ばかり提出して申し訳ない気分です
それは、岡先生の時だけでは無くて、もう一人の担任でいらっしゃる、
三浦有為子先生の時にも言える事です。それで良いのか最上究・・・?

履歴書とハコ書きの合評の後には、別の漫画の実写版を見ました(脚本は三浦先生)。
ほぼ、漫画に忠実に作られていたのですが、岡先生はそれが必ずしも良いとは限らないと仰りました。
実を言えば、原作重視してしまう私最上は、
シナリオライターがどんどんと原作から離れる事に抵抗を覚えていたのです。
最近の原作重視の脚本界隈におけるシナリオライターの権利の低さも同時に感じました。
もっと冒険しろって事ですね。頑張る頑張る 手(グー)

講座が終わると皆でカフェへ 岡先生と三浦先生も参加して下さいました。
「参加」と言うより「参戦」かな? インクリプションでは無いですよ?
そこで岡先生から、三浦先生の授業の為に作った作品へのコメントを頂戴しました。
こうやってプロの脚本家の方と時を同じくするだけで貴重でありますexclamation

そんな最上は日中からビールビール を引っかけました。
いやいや、言い訳するようですが私だけで無いですよ、アルコールを飲んでいたのは。
と言うか、三浦先生なんか優雅にワインバーを飲んでいらしたのです。
そんなハイカラな事は出来ない最上でした

さーて、課題を消化しないとなあ。
今度、先生方も含めたメンバーで飲みに行く予定です。楽しみですね



posted by シナリオ講座 at 16:17| 15年春 第65期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月22日

5月19日 創作論講義

初めまして、64期生研修科昼間部の下村と申します

シナリオ講座には、創作論講義という授業があります。
それは、週替わりで脚本家の方や映画監督の方が、シナリオについてだったり、映画についてだったりと、
とても熱く、2時間講義していただける授業です。

私は先月に講義して頂いた、「特命係長・只野仁」「女帝」など、
数多く脚本を手掛けておられる旺季志ずか先生のお話で
勉強になった事や心に残った言葉などをこの場をお借りして、紹介させて頂きたいと思います

講義のテーマは 「私のシナリオ作法・新人ライターの陥る罠」 でした。
私は、シナリオを書くにあたってのとても重要な作業「プロット」をいつもどんな風に書けばいいのか、
書いている内に、「これってプロットではなく小説の様な感じになっているのではないか・・・」と
プロットに悩まされる日々を過ごしていました。

しかし、この授業で旺季先生の言葉を聞いてハッひらめきとさせられました。
それは、
・プロットは「起こる出来事」
・シナリオは「芝居」
と、とても端的に、しかし深い事をおっしゃって頂き、プロットに対するモヤッとしたものが
「私、プロット書けるかもexclamation」とスッと希望に変わりました

しかし、また一つモヤッとしたものが生まれてしまいました。
それは、シナリオは「芝居」という言葉ですが、旺季先生は、シナリオは、
・アクション、リアクション
・言葉ではなく、行動!

とおっしゃっていました。

あぁ・・・どうしよう
私、滅茶苦茶、登場人物に喋らせちゃうな〜・・・。
他の先生方もよくおっしゃる「説明台詞」ってやつです・・・
なかなか、行動に移すのって難しいですよね・・・。

旺季先生は、この「言葉ではなく、行動!」という言葉ですが、
シナリオだけでなく男性にも当てはまるとおっしゃっていました。
それは「あなたに、言うだけでなく、あなたの為に行動する男性は、それはいい男だ」
あぁ・・・いい言葉だな〜・・・そうですよね、言うだけじゃ、ダメですよね

まずは、
行動=書いてみる!
シナリオや男性だけでなく、シナリオを書きたい!と思う、自分自身にも言える言葉だなと思いました。



posted by シナリオ講座 at 16:25| 創作論講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

6月15日 基礎科夜間部(Y)

こんにちは、65期基礎科夜間部のYです。
開講から二ヶ月が経ちました。暑くなってきましたね
パソコンを打っていると手汗手(パー)が気になる季節です。
あまり汗をかかないうちに、本題に入ります。

私は再受講生なので、「再受講について」 書こうと思います。

加藤先生足立先生が講師を務められると聞いて再受講を決めたのですが、
基礎科から受けるか、研修科から受けるか、かなり悩みました

基礎は一度習ったからとか、お金もあまりかけられないしとか、
ゼロから学ぶ方々の邪魔になるのではとか。
いろいろ考えた末、基礎科からに決めたわけですが、正解だったと思っています手(チョキ)

まず、ト書きや、などの用語を覚えたばかりのあの頃に言われても理解できなかったことが、
改めて教わるとすっと飲み込めたりします
自分の勘違いしていた部分、抜けていた部分が明確になり、
基礎から自分を見直すいいキッカケになりました

それに、ダレかけていたシナリオ執筆活動に、メリハリが生まれました
プロットやシナリオを書く一週間。提出して講評を待つ一週間。
この繰り返しがなんだかとてもいい感じで、日々の生活にまでリズムを齎してくれています。

受講生のみなさんも面白い人ばかりで、授業後の飲み会・食事会も、すごく楽しいです
基礎科は皆「はじめまして」からの付き合いなので、そこも良いところかなと思います。
今期だけかもしれませんが、シナリオ経験者もたくさんいらっしゃり、安心しました
そして何より、先生方が私たちの指導にとても真摯に取り組んでくださっていることが、
本当にありがたいです
尊敬できる先生方に教わることができるというのは、とても幸せなことだと思います。

人は「自分が決めた」という感覚があれば、物事を肯定的に捉えやすいと思いますので、
詰まるところ自分の足が向く方に進んでおけば間違いないのですが、
再受講を視野に入れた時に、私と同じようなことを考える方も多いのではないかな目と思い、
こんな内容にしてみました。
かなりの乱文で参考になるか甚だ疑問ですが、ふーんと読み流していただけますと幸いです。

私は、もっとうまくなりたいと思ってシナリオを続けています。
だから、もっとうまくなれるような気がする今日このごろは、けっこう楽しく過ごせています




posted by シナリオ講座 at 18:23| 15年春 第65期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする