2010年08月09日

シナリオの女神(研修科夜間部)

8月4日の講義は小川先生でした。提出作品は一本。
全員の講評のあと、先生の講義。
講義というより、ハコの練り直し作業という感じでした。

色々な方から色々な意見を聞いて
提出者の方も大いに刺激になったと思います。

前回のブログで
「シナリオは苦しむことで上達する」と書かれてましたが、
私もいま壁にぶつかり、苦しんでいます。

今回の講義で小川先生の言われた言葉が忘れられません。
「作品の核になるもの=テーマがあやふやになると、
作品がブレることがある」

作品の核になるもの、主人公のこだわり、
これだけは譲れないという強固なものが、
他人の意見を聞いたり、
素材を調べていくうちにぼんやりとしてくる……。

特に調べるうちに、
面白いと思えるアイデアが浮かんだら危険だそうです。

本来進むべき道ではない、脇道のほうが魅力的に映っている状態で、
そちらへはまり込んでしまい、ゴールに行き着かない……。

基礎科のときに出したプロットも、
シナリオ化する中で、そういう状況になりました。
改定すればするほど、出口の見えないトンネル状態、
いま、提出しようとしているハコも同じ状況です。

しかし、ここを突破しない限り、
作品という果実を味わうことはできないわけで……。

核となるものに立ち戻り、もう一回最初から組みなおす、
その地道な作業をやり抜くしかありません。

天才でもなんでもない、平凡な自分だけど、
何か一つくらい、面白い作品が書けるはず。

そう信じ、頑張り続ける人にはきっと、
シナリオの女神様が微笑んでくれると思います。


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2010年08月06日

「シナリオは苦しみながら書いていくうちにうまくなる。」(研修科夜間部)

こんにちわ
ブログ委員の酒匂です。

今日は、7/28の桂先生の授業について、書きたいと思います!

この日は、4人の生徒についての合評が行なわれました。
詳しく書くと、皆の作品の内容を書くことになってしまうので、手身近に

桂先生が、ある作品について「終りがぱあっとしちゃっている」と言うと、生徒が「うまく書けなくて、苦しんじゃって…」と答えた後の、桂先生のセリフがとても印象的でした。

「シナリオは苦しみながら書いていくうちにうまくなる。」

まるで、今の自分に言われているようでした…
今の自分は、書いているうちに苦しくなって、書けなくなっています。
いつも、壁とぶつかって、前に進めなくなっております。
だから、桂先生のセリフが強く、心に突き刺さりました。

そして、それを言われた生徒の方は、毎週の様に作品を出す方です。
いくつかの作品を、提出し、合評され、また書き直し、提出する。
その繰り返しです。
小川先生も、以前、「書き直して大分よくなった」とおっしゃっていました。
その生徒の方の努力は、本当に尊敬します。

桂先生が終わり間近に言った「僕の授業はあと2回です。」の言葉、
唖然としました。
気がつけば、あと二ヶ月弱、あと数回の授業で研修科が終了します。
この半年、いや、基礎科から数えるとこの一年、本当に早いです。
残りわずかな授業、日々、頑張らねば!

酒匂彩子(第54期研修科夜間部)
最近好きなドラマは「ホタルノヒカリ2」です。
シリーズ1の放送が始まった時は私もお酒が好きなので、
時々「干物女」と言われました(笑)
でも、綾瀬はるかさんの、あのとぼけた演技が可愛いです


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2010年07月24日

7/20、21のこと。(研修科夜間部)

梅雨が明けて暑い日が続きますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今週のレポートは朴が担当です。

火曜の創作論講義は斉藤ひろし先生の授業でした。
私は先生が脚本を担当された『きみの友だち』(08)から深い感銘を受けたので、授業を心より楽しみにしておりました。
残念ながら仕事のため最初の15分遅れて参加し、先生の脚本家になる前のエピソードを聞き逃しましたが(泣)、その後はいろいろ面白くて貴重なお話をお聞かせいただき、参加して本当に良かったです。ありがとうございました。
『余命1ヶ月の花嫁』(09)の自転車のシーンの大切さについてのお話は、とても印象的でした。

水曜は掛札先生の授業でした。
今回は作品2本です。
このブログで授業の様子を報告せねばと、私が客観的にみて改めて感じたことは、一人の作品をみんながよくなるために読み込んで、誉めたり、アドバイスしたり、駄目だししたり……、そして生徒と先生の意見が食い違うこともあったりと、教室にいるみんなが真剣そのものということです。
時折、作品に対する意見の中に「自分には書けない」というのがありました。
年齢、職業、バックグラウンドなど様々な生徒さんが集まっているので、内容も多様で、勉強になります。
来週は全く異なった内容の提出作品がたくさんあるので、どんな授業になるのでしょうか。楽しみですね。
ちなみに最近“私には書けないけど、こんな作品を書きたい!”と思った映画は只今公開中の『闇の列車、光の旅』(09)です。


今日からSKIPシティ国際Dシネマ映画祭に出かけます。
皆さん、良い週末を。


posted by シナリオ講座 at 18:21| 10年春 第54期研修科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

三幕構成のススメ(研修科夜間部)

こんばんわブログ委員?の酒匂です。
ブログももう、3回目です。

今日は、先週の7/14のことを書きたいと思います。

7/14の小川先生の授業では、3人の生徒の作品の合評が行なわれました。

ある作品のシナリオがわかりにくい…となり、
先生が生徒に質問しながら、黒板に大きく3つに分けたあらすじ書きました。

そう、これは「三幕構成」「序破急」の事です。

先生が書いた3つのあらすじ、確かにわかりやすい!

「シナリオは結局はコレ!
 ここに到るまでを書くのがシナリオ!
 簡単に成し遂げたら、つまらない」
との事でした。
この言葉が、心に強く響きました。

「脚本を書く前にこういう事をやるとよい」と聞いて、
確かに…私はやったことがなかったな、今度からやろうと思いました。

先生は「難しいけれど、たくさん書いて覚える。私もまだまだ勉強中」と
おっしゃっていました。
先生でも勉強中…だったら、私はその何倍も勉強しないとって
反省をした授業でした。

頑張れ、自分。

酒匂彩子(第54期研修科夜間部)
最近NHKドラマ「ゲゲゲの女房」にはまってしまい、鬼太郎茶屋に行ってきました
水木しげるさんの凄さに、圧倒されました。


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2010年07月17日

他人に褒められる幸せ(研修科夜間部)

暑いですね〜。
地球温暖化の影響ですかね?
お互い体調管理、工夫しましょうね。

講座も残り2ヶ月、9月末には修了ですので
少し気合を入れていきたいと思います。
おまえはどうかと聞かれそうなので、報告しますと
先週、新作プロットを出しました。
来週講評をいただき、8月中旬までに初稿を出したいと……(^^♪

今回は7月7日の講義について書きます。担当は桂先生。
複数の提出作品がほぼ賞賛の嵐という感じでした。
先生だけでなく、大半の生徒さんも、もちろん、僕も。
素直に、おめでとうございます!ヽ(^o^)丿

なんといっても、他人から褒められるのが一番元気になります。
自分が面白いと思って書いたものを他人に面白いといってもらえる幸せ。
《作者冥利に尽きる》ということでしょう。

提出した一人の方は、講座での意見や批評を聞いて
一所懸命、直されたそうです。素晴らしいですね。ではでは。


posted by シナリオ講座 at 18:20| 10年春 第54期研修科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする