2015年06月22日

5月19日 創作論講義

初めまして、64期生研修科昼間部の下村と申します

シナリオ講座には、創作論講義という授業があります。
それは、週替わりで脚本家の方や映画監督の方が、シナリオについてだったり、映画についてだったりと、
とても熱く、2時間講義していただける授業です。

私は先月に講義して頂いた、「特命係長・只野仁」「女帝」など、
数多く脚本を手掛けておられる旺季志ずか先生のお話で
勉強になった事や心に残った言葉などをこの場をお借りして、紹介させて頂きたいと思います

講義のテーマは 「私のシナリオ作法・新人ライターの陥る罠」 でした。
私は、シナリオを書くにあたってのとても重要な作業「プロット」をいつもどんな風に書けばいいのか、
書いている内に、「これってプロットではなく小説の様な感じになっているのではないか・・・」と
プロットに悩まされる日々を過ごしていました。

しかし、この授業で旺季先生の言葉を聞いてハッひらめきとさせられました。
それは、
・プロットは「起こる出来事」
・シナリオは「芝居」
と、とても端的に、しかし深い事をおっしゃって頂き、プロットに対するモヤッとしたものが
「私、プロット書けるかもexclamation」とスッと希望に変わりました

しかし、また一つモヤッとしたものが生まれてしまいました。
それは、シナリオは「芝居」という言葉ですが、旺季先生は、シナリオは、
・アクション、リアクション
・言葉ではなく、行動!

とおっしゃっていました。

あぁ・・・どうしよう
私、滅茶苦茶、登場人物に喋らせちゃうな〜・・・。
他の先生方もよくおっしゃる「説明台詞」ってやつです・・・
なかなか、行動に移すのって難しいですよね・・・。

旺季先生は、この「言葉ではなく、行動!」という言葉ですが、
シナリオだけでなく男性にも当てはまるとおっしゃっていました。
それは「あなたに、言うだけでなく、あなたの為に行動する男性は、それはいい男だ」
あぁ・・・いい言葉だな〜・・・そうですよね、言うだけじゃ、ダメですよね

まずは、
行動=書いてみる!
シナリオや男性だけでなく、シナリオを書きたい!と思う、自分自身にも言える言葉だなと思いました。



posted by シナリオ講座 at 16:25| 創作論講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月27日

4月14日 創作論講義(平木)

65期基礎科夜間部の平木と申します。
シナリオ講座受講生ブログの読み手側から書き手側になり、ドキドキしております。
よろしくお願い致します

4/14の創作論講義の講師は、
2015年1月〜3月に放送されたTBSの連続ドラマ「ウロボロス」 (←めっちゃ、ハマりましたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
を書かれた古家和尚先生でした。

講義の内容は、
●プロになる方法
●テーマがなぜ大切か
●プロットから箱書きに移行するときの注意点
●シナリオ技術の磨き方
●新人の心得
など、シナリオの「技術」、ライターの「心得」から、

●古家先生自身がのめり込んだ作品について
●古家先生がコンクールで受賞した作品について
(↑生徒さんからの質問に、照れながらも答えてくれました)
●放送中の「血界戦線」 (TOKYO MX)について(←別の生徒さんから質問責め)
など、先生の過去〜現在についてまで、多岐に渡って話して下さいました

「わからなかったら、遠慮せずに、その場で質問して下さいね」
何度も気配って下さるとっても優しい先生なので、
たくさん質問が出たんだと思います

基礎科、研修科の生徒だけでなく、
古家先生がシナリオ講座の専任講師をしていた61期の生徒さんも多数出席されていました。

61期の生徒さんが率先して声をかけて下さり、
授業後、みんなで飲みに行きましたビール
居酒屋でも、たくさん話が聞けて、平木感激でした!!!

たくさんお話が聞けた中、一番印象に残っているのは、
「基礎はつまらない。だけど、ちょっとずつ見えてくるんです。
いつか、腑に落ちるときが必ずきますので、皆さん、頑張って下さい」

という言葉でした。

古家先生からの激励の言葉を胸に刻み、
「血界戦線」を毎週チェックしながら、
頑張って書き続けたいと思いますexclamation×2


・・・講義の感想は、ここまでですが、
初ブログなので、もう少し、書きたいと思います

実はわたし・・・とても気弱な性格なんです(?)。
シナリオ講座の存在を知って、すぐに「是非受講したい!」と興味を持ったのですが、
すぐに申し込む勇気が持てず、このブログをチェックしていました。

そして、申込む前に授業を見学することができることを知り、
基礎科の通常講義を見学させて頂きました目

基礎科は、二人、講師がいるのですが、
見学する日、どちらの先生が担当か聞かずに申し込みました。
じ・つ・は、その日の担当講師・・・古家先生だったんですexclamation×2
なので、
「創作論講義で、古家先生にもう一度会える!」
と、ドキドキしながら出席しました。
な・ん・と、覚えていて下さいました・・・!
再度、平木感激(≧∇≦)でした。


創作論講義は、マイクがなくてもお互いの声が聞こえるくらいの距離で2時間過ごすからか、
先生との距離がすごく近く感じます。
毎週、楽しみです

ブログを書いていたら、ウロボロスをもう一度見たくなってきました(もちろん、全話録画済手(チョキ))。

TBSショップ(赤坂の店舗)で買ったウロボロス「コーヒー&ミルク ラスク」を食べながら、
今から見ようと思います


古家先生、お忙しい中、本当にありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしております


65期基礎科夜間部 平木



posted by シナリオ講座 at 21:11| 創作論講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

7月20日 創作論講義(河村)

7月20日創作論講義ブログ
榎本憲男 先生

僕たちが勉強していたシナリオ理論は間違っていた!?

と思うくらい今回の創作論講義の授業は刺激的な講義でした。
シナリオで一番大切だといわれるキャラクター作り。
キャラクター作りってなんじゃろ。今まで思っていたのは、主人公の性格、生い立ち、職業、趣味……などなど。
そうかと思っていたら、榎本先生いわく、「それじゃ物語は作れません」と一喝。
えっ……。まるでビンタをされたみたいに目の覚めるような榎本先生の理論!
なるほどなるほど。
ここではちょっと書けませんがね。
たしかに名作といわれる映画はそうなってますね!
シナリオの書き方の本を読んでいるのですが、読んでいるときはわかったようなつもり。
でも実際に書こうとするとよく理解できてなかったりする。
先生からまたそこで一喝。
シナリオの本を読むより、それを実際にやってる人と話をしなさい。そこから自分なりに理解して吸収する。
そうか、この講座に通うってことはプロの脚本家の方と実際に話ができる、書いたものを読んでいただきダメだしをしてもらえる。
ってことを再認識しました。

今回講義に出た映画は、「ローマの休日」「パルプフィクション」「クラッシュ」「殺人の追憶」「野良犬」「市民ケーン」など。
先生なりになぜ面白いのか。どうやって面白くなるシナリオを書いているのか。と教えてくださいました。
うーんレベルが高い。
いやいや、まだ一歩目です。
そうやっていろいろ吸収して一歩一歩進んでいくのです。
書きたいものがある人。書きたいと思っていても何を書いたらいいのかわからない人、そんな人にはこれです!みたいのも教えてくださいました。
君たちはもっと恥をかきなさいとも言われましたね。

まだまだこれから!!!




posted by シナリオ講座 at 19:40| 創作論講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

4月27日 基礎科昼間部(相川綾香)

金曜/創作論講義
―講師:坂田義和先生―

◎シナリオ作家に必要なもの
@作家性
・もう既に皆持っている→セリフに出る
・自分が一番描きたいもの→感動

A技術
・面白くする技術
・構成力(良くできた作品)

※わからないものは、つまらない。


●緊張と緩和が合わさると「娯楽」に!
例:ディズニーランドの各アトラクションは構成の展開が絶妙!

●徹頭徹尾「逆」を追求する!
・面白い映画はキャラの対比や設定が「逆」
・「逆」の組み合わせ=面白いストーリー
→そこに対立、葛藤(ドラマ)がうまれるため。

●展開上の「逆」
・暗いシーンを用意する時は、明るいシーンでまず直前に持ち上げておく。

●起承転結で一番難しいのが「起」
・話の世界に早く引きずりこませなければならない

●主人公にとって一番起きて欲しくないことを起こす!

●前半のシーンでどこかに「謎」をつくる
・「え?なんで?」「どうなっちゃうんだろう?」と観客に思わせる

●主人公は必ず「最初(入り)」と「最後(出)」でどこか変わらせる


◎ドラマ「北の国から」の一番はじめのシーンを考える
●登場人物は五郎、純、蛍、令子(別れた妻)、雪子(令子の妹)
・最初のシーンの脚本を配られ、スクリーンで実際の映像を鑑賞
・柱に「黒板令子の顔」とある!これは脚本家から役者へのラブレターとのこと。
・セリフ「ーーー」が多いことや、ト書きの「間。」や「令子。」などは、倉本聰さんだから許されるらしい。




posted by シナリオ講座 at 13:28| 創作論講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

4月20日 創作論講義(相川綾香)

◇4/20(金)創作論講義〈渡邉睦月先生〉

≪脚本家に必要なこと≫
・コミュニケ―ション能力
・瞬発力
(会議でプロデューサーやディレクターとの打ち合わせの際に
 どれだけ引き出しを持てるかが勝負)

≪ドラマの流れ≫
@ 企画書 企画意図を書く
A 登場人物、ストーリーを考える
B 1話のプロット打ち合わせ→準備稿→決定稿
C 役者顔合わせ、ホン読み
D 制作発表 記者会見に参加
E 同時進行で次話のプロット→準備稿→決定稿
  (だいたい1話放送時には5話分の脚本ができあがっている)
F 制作現場に差し入れに行く
G 終了後は打ち上げに参加

≪創作実技≫
◎オリジナルストーリーを考える
テーマ:ラブストーリー、男女の設定と出会いの場面をそれぞれ発表し、最後は投票。

◎有名なセリフの代替案を考える
テーマ:スターウォーズ エピソードUでハン・ソロが殺されそうになったところ
「I love you.」のレイア姫からの返事「I know.」に代わるセリフを発表。最後は投票。




posted by シナリオ講座 at 20:18| 創作論講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする