2012年09月14日

9月12日 基礎科夜間部(河村)

残すところわずかとなりました、シナリオ作家講座基礎科。
みんないろんなジャンルでシナリオを書いています。
ラブストーリー、SF、ホラー、ホームドラマ……。
面白いですね。
人の数だけ作品がありますね。
4月から始まりもう半年……。

そんな中、今夜は講座生の一人が誕生日だと判明!
急遽、お誕生日ドッキリを開催!
「おめでとう!」
急いで買ってきたケーキでお祝い。
「ローソク何本用意しましょうか?」
「ちょっとやめてよ〜」
みたいな冗談も飛 び交い。
お店の人からは、「いつもいらっしゃってくださいますので、サービスです!」
と丸ごと一個のスイカが!!
「すげぇー」
「今年、初スイカだ!やったー」
「スイカでお腹いっぱいなったの初めて」
と喜び。
「嫌いなんだよね、スイカ……」というような場違いな発言をする人もいながら。
あの、講座に入りたてのギクシャクした感じが嘘のように、みんな仲良しです♪
だって同じものを目指してますからね!
シナリオは机に向かって一人で書いたりするものですが、同じ悩みを持った者同士励まし合ったり、時には作品に対して手厳しく指摘したり……。
でも一人でウンウン悩んでるならおもいきって書いちゃって、人に読んでもらおう!意見をもらおう!
っという大事 な場がここにはあります。
シナリオ作家講座に入ってよかったよかった。

とにかく残りわずか。
毎週大切な時間が、ここ、赤坂にはあります。


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2012年08月22日

8月15日 基礎科夜間部(河村)

8月15日
本日は終戦記念日。
私は靖國神社へ行って参りました。
何千人という参拝者がおりましたが、あの黙祷の静けさ。
その瞬間には一服の涼風が吹き抜けていきました。
我々は本当に戦没者の方々やあの時代を生きた皆様に感謝をせねばなりません。
過去の人が生き、今の自分達が生かされている、そして私たちがまた一生懸命に生きて、未来の人達へ繋いでいかなければいけないのだと感じました。

この時期になると思い出されるのは山中貞雄のことです。
『丹下左膳余話 百万両の壺』
『河内山宗俊』
『人情紙風船』
日本映画を代表する傑作を残し、戦死した映画監督です。
28歳という若さでした。

現在、観ることができる山中貞雄作品はこの三本しか残っておりません。
百万両の壺には笑い、河内山宗俊では雪の降るあの場面の美しさ、人情紙風船の切なさや悲しみは平成の世になっても、
日本映画ではそれ以上を観たことがありません。

あの時代は遮二無二なってみんな映画を作っていた、家にいる時はひたすらシナリオを書いていた。

現代、この贅沢な世の中でシナリオを勉強をしている我々はもっと気を引きしめてシナリオに取りかからねばならないと痛感した日でした。

今回の講座は引き続き、60分シナリオのプロット講評でした。
先人が描いた作品に比べたら自分達のはなんとも拙く穴だらけかと恥ずかしい思いをしましたが……
ただどんなに荒くても、拙くても、そこに書き手の真剣さがあればいいんです。
例え、周りに笑われようが、自分が面白いと思うものに真剣に取り組んで一生懸命に書く。
今はとにかくそれでいいんです。そう思います。

シナリオは楽しいものです。
映画はどんな形であれ素晴らしいものでなければなりません。



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2012年07月13日

7月11日 基礎科昼間部(執筆者不明)

この日は、鈴木先生にご指導いただきました。
個人的には、提出したものがプロットにすらなっておらず、
冷や汗を流す思いでした。
他の方々には、
物語をもっと転がした方がいい、
映像にすることを念頭においてプロットを考えなさい、
エピソードには人物の考え方が見えた方がいい、
などなどの、指導を受けてました。



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7月4日 基礎科昼間部(執筆者不明)

この日の講師は今井雅子先生でした。
授業では引き続き、プロットを見ていただきました。
新しいプロットを出す人、
今までのプロットの直しを出す人、
黙って聞いている人、
それぞれが先生の指導を「一言も聞き漏らすまじ!」として必死です。
今井先生は、とても細やかな指導をしてくださいます。
他人に自分のやりたいことを文章でわからせることが、
いかに難しいのかを
改めて思いました。



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2012年07月07日

6月27日 基礎科昼間部(祐原大樹)

講座を受講し始めて3カ月。早くも全体の半分が過ぎようとしている。基礎科通常講義では文字通り、基礎中の基礎から手取り足取り指導して頂いてきた。

そもそも「シナリオ」とは何なのか。
柱やト書きはどのように書くべきか。
プロットを作る際は何に留意すべきか。
台詞が説明的にならないためにはどうすれば良いか。
登場人物の「感情のうねり」を効果的に作り出すには何が必要か…etc

昼間部は毎回の受講生が数名なので、一人ひとりの提出したプロットや脚本をだいたい20分くらいかけて講評して頂いている。今日はプロットが4つと、一時間ものの初稿がひとつ。
それぞれ、
「話をセリフだけで動かすよりも事柄を使った方が効果的」
「感情のうねりに比して出来事が多すぎるとアンバランスになる」
「この二人の関係はもっと親密な方が良いのではないか」
「この人物は主人公の苦悩を知っていた方が良いのか、悪いのか」
といったように、微に入り細に入り比較、検討。あたかも自分の書いたプロットやシナリオの如く、あらゆる局面のあらゆる可能性を追求していく今井先生の緻密な講評に、私などはついていくのが精いっぱいであるが、そういった姿勢こそ最もシナリオ作りに求められている、という事を痛感する(講義内容だけでなく、その背中にも教わっている)。

私は、今日は何も提出できなかったのでプロットと脚本をひたすら熟読し、講評を追いかける。そして、つくづく思うのが自身の想像力(そして創造力)の貧困である(頭の回転の悪さというべきか)。先生が一瞬にして何パターンもの局面を思いつくのに対して、おそらく、私はそのうちの一つを思いつくのに丸一日はかかるんじゃなかろうか。もちろん先生はプロの作家なので比べるのが失礼なのだが…。

このような状態なので、思いついた「設定」をプロットに発展させる段階で「ああでもない、こうでもない」と考えている間に何日も過ぎてしまう。ともかく、人に読んでもらわない事には通学過程に在籍している意味がないので、「ああしてもつまらない。こうしてもつまらない」といつまでもウジウジしていてはいけない。
というわけで、次週は「エイヤ!」と出してしまうしかないな。



posted by シナリオ講座 at 15:33| 12年春 第59期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする