2011年03月07日

講評の雰囲気(研修科夜間部)

こんにちは、ブログ委員の千葉です。

先週、丁度僕のプロットの講評がありましたので、
今日は講評について僕のプロットの講評を例に挙げつつ
雰囲気をお伝えしたいと思います。

先週の講義は前回のブログ同様那須先生でした。

第55期研修科夜間部の場合どの先生も
提出されたシナリオやプロットに対して、
受講生たちの感想や意見を聞いたあと最後に先生がまとめる、
といった感じで講評は進みます。

受講生の感想や意見を聞く際の順番は
大抵、席順で当てていくか挙手のどちらかですね。

先週の僕の講評の時は以下のような流れで講評が進みました。

1. プロットの概要について説明
2. 自分で書けていないと思ったところを発表
3. 受講生の方々の感想や意見やアドバイス(席順)
4. 先生のまとめ

(概要を省略しているので、
 受講生の方や先生から頂いたコメントを挙げても
 何がなんだかわからないと思いますが……
 講評の雰囲気だけでも伝われば、とっ!)

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1. プロットの概要について説明
 ※人物と特殊能力だけざっと説明し他の内容については省略します

 ・主人公(大学生・男)、主人公の妻(大学生・女)、謎の女性の3人が登場
 ・謎の女性はある特殊な能力を持っている


2. 自分で書けていないと思ったところを発表
 (うろおぼえですが……大体以下のようなことを話した記憶が……)

 ・主に3人登場人物が出てくるがどの人物もよくわからない
 ・途中回想シーンが入るが、
  回想がただの説明になってしまっているのでできれば回想を外したい
 ・主人公と妻がなぜ結婚しているのかわからない


3. 受講生の方々の感想や意見やアドバイス(席順)
 ※コメントは一部省略しております。
  いつも発言した方の名前はメモってないので、
  ひょっとしたら先生のアドバイスも入ってしまったかもです。

 ・主人公の年齢(21歳)にムリがあるように思えた(もっと年上に感じる)
 ・キャラが面白い
 ・(物語の解決方法について)もっと別の解決方法がありそうな気がする
 ・謎の女性の特殊能力は必要あるのか?
 ・極限状態におかれた人間は主人公のとったような行動はとれないと思う
 ・設定に入り込めなかった(すんなりと入り込むことができるような工夫が必要)
 ・主人公にとって他人でしかない人が窮地に陥るのと
  身近な人が窮地に陥るのとでは深刻さに違いが出てくる。
  このプロットでは謎の女性は、ただの他人でしかないが
  身近な人とした方がいいのではないか?
 ・回想シーンに登場する人物=謎の女性という風にするといいかもしれない
 ・謎の女性=主人公の妻とするといいかもしれない
 ・特殊能力の性質について今は少し気持ち悪さを感じるので
  ○○○○○○方がいいのではないだろうか?
 ・主人公は学者なのだろうか?
   ←今のところ学者タイプの大学生で考えている、と返答。
 ・大学の風景を出した方がよくなりそう
 ・(飛行機が墜落するが)飛行機が墜落した直後の行動に違和感を覚えた
 ・飛行機が墜落するシーンが物語の雰囲気にあっていない気がするので
  ○○の方がいいと思う
 ・特殊能力は伝染してもいいかも
 ・どのようなタッチ(映像)で物語を描きたいか?
  そこをハッキリさせれば物語の雰囲気がブレないかも
 ・物語の中で登場する△△△△を食べたいと思った
 ・△△△△をみんなで奪い合った方がいい
 ・シュールで面白い
 ・発想が面白い

4. 先生のまとめ

ユニークと言っていいかどうか……
この話は「○○を□□□□□かどうか?」という話でしょ?
 ←はい

(今のプロットはコメディなので)
「○○を□□□□□かどうか?」
一度テーマをつきつめて、真剣に考えた方が良いと思う。

シリアスな「○○を□□□□□かどうか?」の話に挑戦しなさい。
それが書ければ一つの壁を越えられると思う。

もし、シリアスな話が書けなさそうだったら
(現状のコメディっぽい話を書くなら)
以下のような感じで書いてみなさい
・主人公たちは○○する(飛行機の墜落はなくす)
・謎の女性は主人公の身近な人物にする
・特殊能力は何度か発動→解除するようにする

先生からのアドバイス(飲み会追加版)
・一番苦手と思う話を書きなさい。
 そうすることで壁を乗り越えられるから

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はい、たしかこんな感じでした。
時間は大体30〜40分くらいだったと思います。


・「一番苦手と思う話」について

僕は「シリアス、且つ、人が不幸になる話」は苦手です。

さすが先生。
僕の苦手とする話をわかっていらっしゃる……っ。

そうなのです。先生がアドバイスでおっしゃっていた、
シリアスな「○○を□□□□□かどうか?」の話を書きなさい、
というのは僕の一番苦手とする(もしくは苦手と思い込んでいる?)話なのです。

くぅ〜、たしかにこれは壁だ。壁ですよ〜っっ。

講座はもう残り1か月切っているわけですが……
提出できるかどうかはともかくとして、
一度苦手なシナリオが書けるかどうか考えてみた方が良さそうですね。

ではでは。

千葉敏彦(第55期研修科夜間部)


posted by シナリオ講座 at 19:26| 10年秋 第55期研修科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする