2016年06月09日

6月9日 基礎科夜間部(YS)


はじめまして、67期基礎科夜間部のYSです。

「○○の手習い」そのもの、三つ子の魂百までよろしく、
3歳で観た講師の方の作品にシビレてしまい、
この春、人生は一度きりと講座に申し込みました。
講義の内容は基礎から丁寧に、
そして事例はプロの現場からという贅沢な内容です。

気づけば梅雨入り
あっという間の2か月でした。

67期夜間部は、人数が多く、高校生を筆頭に
老若男女さまざまなバックボーンの皆さんが参加されています。
初回からの講義スタイルの講座が3回ほど続き、
短いシナリオ練習の課題を経験したあと、
いよいよプロットの作成です。
人数が多く1か月ほどかけて、ようやく
全員の1回目のプロット講評が終わろうとしています。

これから2順目、3順目と
プロットの直し、ハコ書き、シナリオ執筆となるわけですが、
他の方のプロットの講評がヒントになり、
具体的な直しの手法や詰まった時の打開策などは
講師の方のプロの手法を惜しみなく伝えていただけます。
あとは自分がどれだけ作業するかです。
ここはもうとにかく皆さん本業をこなしながらなので一番苦しいところですが、
きっと乗り越えた先にしか経験できないことが待っているのですから、
自分との闘いです。

そんな闘いや、迷いを共有し、もっと教えてほしい!などのお役にたつのが、
講座終了後の「打ち上げ」と称した飲み会です
講師の先生方と講座生で赤坂界隈の居酒屋さんを中心に交流を深めています。

初回打ち上げで幹事を決めよう!と
講師の先生が呼びかけてくださいましたが、
沈黙に耐え切れず、幹事を承りました。
白馬に乗った王子のように
もう一方、頼りになるHさんが立候補下さいました。
また受講経験、幹事経験者のTさんのアドバイス、
赤坂に詳しい受講生Tさんのお店情報提供、
お店までのナビなど皆さんに助けていただいています。

「好きなドラマや映画を題材に実践してみるといいよ」と
アドバイスいただき、作業をしてみると、
好きすぎて整理がつけられなかったり、
プロットを直すと更に焦点がボケたりと、
なかなかうまくいかないことのほうが多いですが、
プロになるための作業量にはまだまだ及んでいない証拠と心して、
秋までに作品を仕上げられるように、
67期基礎科夜間部の先生方、
講座生の皆さんと一緒に精進したいと思います





posted by シナリオ講座 at 16:54| 16年春 第67期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月01日

67期4月、創作論講義について。


67期生として、一月以上が経ちました。
遅ればせながら、4月に来校してくださった先生方のレポートであります。


4月12日、黒沢久子先生
作家・瀬戸内寂聴(晴美時代)原作「花芯」映画化についての講義

先生は脚本家としてのプライドを示してくださいました。
元々、活字と映像作品ではその技術が違うということで、
いかに映像作品として成立させ、また、さらに面白くさせるか。
原作と向き合い、葛藤しつつも、脚本には技術ありき。
けれどその答えに絶対はないと、
先生は受講生の意見にも丁重に耳を傾けてくれます。
技術の、その先の、感性。
ちなみに、昨年講義にいらしていたときとは雰囲気が違っていたと、
先輩の受講生の方に教えていただきました。
作品に挑むごとに、先生の内面にまた新たな種が生まれているのでしょうか


4月19日、旺季志ずか先生
プロの脚本家に至るまでの道のりについての講義

天才肌ならではの雰囲気が漂う旺季先生でしたが、
先生曰く、わたしほど不幸だった女はいない、とのこと。
そうは見えないほど、洗練されていらしたのですが、
目には簡単には見えない経験の深さが、そこには存在していたのであります。
デビューまでの試練についても赤裸々にお話し下さり、
先生の、その試練こそを糧に変える気持ちの強さに、ただ尊敬するのでありました。
それでも天才肌の先生だからこそ、それを乗り越えられたのでしょう。
また試練があったからこその、作品の内面の豊かさなのです。


4月26日、佐々部清先生
熊野町物語〜親父からのラブレター〜」について。(YouTubeにて配信されてます)

映画監督であり、脚本家である先生はまた違った視点で講義して下さり、
作品成立までの道のりについてはたいへん勉強になるものでした。
町おこしとしてのPRビデオを、親と息子の物語を軸に、
物語作品として成立させるその手腕。まさに驚嘆です

そしてまた無料配信されているのが、惜しいほどにクオリティが高いのです。
映画館で別の作品を探すくらいなら、
自宅で見ることおすすめ。泣けます。
そのうえ、熊野町の魅力に溢れ、その地を訪れてみたい思わせるところが、またすごい。
今度、実際に映画館でも上映されるそうですので、未見の方は要チェックです


毎回、違った先生の講義を受けられる有意義な時間。
67期シナリオ講座、価値ある時間を提供して頂いております

基礎科夜間部SK





posted by シナリオ講座 at 14:05| 12年春 第59期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする