2015年06月29日

6月25日 基礎科昼間部(最上)

皆様こんにちは。
シナリオ講座第65期基礎科昼間部の最上究と申します。

本日6月25日の赤坂は、何だか梅雨入りしたのに、あっつあつでした
とは言え、クーラーに弱い最上は、長袖長ズボンなのですが。
そんな火傷するようなあっちっちな今日は基礎講座でした。

岡芳郎先生がメインに、提出された作品へコメントを下さる日です。
今日は、漫画の脚色についてです。先々週から取り組んでいまして、
今日は登場人物の履歴書と全体のハコ書きについてです。
これを、月曜日に講座生が各々考えて提出して、本日評価を頂いたのです。

最上は、作業がとても楽しかったなあ
特に履歴書は、自分で言うのも変な話ですが、良く頑張ったと思います。
ハコ書きはちょっと今一つでしたが。
全体を、一幕、二幕、三幕と分けた時に、二幕が短いくせに、三幕が長いという、
お尻のでっかい作品を仕上げてしまったんです

言い訳みたいに言いますと、作っている間は夢中で気が付かないんですよね。
終わって冷静になって、評価を受ける段階になって、ようやく気が付けば良い方ですね。
結構最上は自分の作品を客観視出来ないポンコツ野郎なので、
いつもいつも荒い物ばかり提出して申し訳ない気分です
それは、岡先生の時だけでは無くて、もう一人の担任でいらっしゃる、
三浦有為子先生の時にも言える事です。それで良いのか最上究・・・?

履歴書とハコ書きの合評の後には、別の漫画の実写版を見ました(脚本は三浦先生)。
ほぼ、漫画に忠実に作られていたのですが、岡先生はそれが必ずしも良いとは限らないと仰りました。
実を言えば、原作重視してしまう私最上は、
シナリオライターがどんどんと原作から離れる事に抵抗を覚えていたのです。
最近の原作重視の脚本界隈におけるシナリオライターの権利の低さも同時に感じました。
もっと冒険しろって事ですね。頑張る頑張る 手(グー)

講座が終わると皆でカフェへ 岡先生と三浦先生も参加して下さいました。
「参加」と言うより「参戦」かな? インクリプションでは無いですよ?
そこで岡先生から、三浦先生の授業の為に作った作品へのコメントを頂戴しました。
こうやってプロの脚本家の方と時を同じくするだけで貴重でありますexclamation

そんな最上は日中からビールビール を引っかけました。
いやいや、言い訳するようですが私だけで無いですよ、アルコールを飲んでいたのは。
と言うか、三浦先生なんか優雅にワインバーを飲んでいらしたのです。
そんなハイカラな事は出来ない最上でした

さーて、課題を消化しないとなあ。
今度、先生方も含めたメンバーで飲みに行く予定です。楽しみですね



posted by シナリオ講座 at 16:17| 15年春 第65期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月22日

5月19日 創作論講義

初めまして、64期生研修科昼間部の下村と申します

シナリオ講座には、創作論講義という授業があります。
それは、週替わりで脚本家の方や映画監督の方が、シナリオについてだったり、映画についてだったりと、
とても熱く、2時間講義していただける授業です。

私は先月に講義して頂いた、「特命係長・只野仁」「女帝」など、
数多く脚本を手掛けておられる旺季志ずか先生のお話で
勉強になった事や心に残った言葉などをこの場をお借りして、紹介させて頂きたいと思います

講義のテーマは 「私のシナリオ作法・新人ライターの陥る罠」 でした。
私は、シナリオを書くにあたってのとても重要な作業「プロット」をいつもどんな風に書けばいいのか、
書いている内に、「これってプロットではなく小説の様な感じになっているのではないか・・・」と
プロットに悩まされる日々を過ごしていました。

しかし、この授業で旺季先生の言葉を聞いてハッひらめきとさせられました。
それは、
・プロットは「起こる出来事」
・シナリオは「芝居」
と、とても端的に、しかし深い事をおっしゃって頂き、プロットに対するモヤッとしたものが
「私、プロット書けるかもexclamation」とスッと希望に変わりました

しかし、また一つモヤッとしたものが生まれてしまいました。
それは、シナリオは「芝居」という言葉ですが、旺季先生は、シナリオは、
・アクション、リアクション
・言葉ではなく、行動!

とおっしゃっていました。

あぁ・・・どうしよう
私、滅茶苦茶、登場人物に喋らせちゃうな〜・・・。
他の先生方もよくおっしゃる「説明台詞」ってやつです・・・
なかなか、行動に移すのって難しいですよね・・・。

旺季先生は、この「言葉ではなく、行動!」という言葉ですが、
シナリオだけでなく男性にも当てはまるとおっしゃっていました。
それは「あなたに、言うだけでなく、あなたの為に行動する男性は、それはいい男だ」
あぁ・・・いい言葉だな〜・・・そうですよね、言うだけじゃ、ダメですよね

まずは、
行動=書いてみる!
シナリオや男性だけでなく、シナリオを書きたい!と思う、自分自身にも言える言葉だなと思いました。



posted by シナリオ講座 at 16:25| 創作論講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

6月15日 基礎科夜間部(Y)

こんにちは、65期基礎科夜間部のYです。
開講から二ヶ月が経ちました。暑くなってきましたね
パソコンを打っていると手汗手(パー)が気になる季節です。
あまり汗をかかないうちに、本題に入ります。

私は再受講生なので、「再受講について」 書こうと思います。

加藤先生足立先生が講師を務められると聞いて再受講を決めたのですが、
基礎科から受けるか、研修科から受けるか、かなり悩みました

基礎は一度習ったからとか、お金もあまりかけられないしとか、
ゼロから学ぶ方々の邪魔になるのではとか。
いろいろ考えた末、基礎科からに決めたわけですが、正解だったと思っています手(チョキ)

まず、ト書きや、などの用語を覚えたばかりのあの頃に言われても理解できなかったことが、
改めて教わるとすっと飲み込めたりします
自分の勘違いしていた部分、抜けていた部分が明確になり、
基礎から自分を見直すいいキッカケになりました

それに、ダレかけていたシナリオ執筆活動に、メリハリが生まれました
プロットやシナリオを書く一週間。提出して講評を待つ一週間。
この繰り返しがなんだかとてもいい感じで、日々の生活にまでリズムを齎してくれています。

受講生のみなさんも面白い人ばかりで、授業後の飲み会・食事会も、すごく楽しいです
基礎科は皆「はじめまして」からの付き合いなので、そこも良いところかなと思います。
今期だけかもしれませんが、シナリオ経験者もたくさんいらっしゃり、安心しました
そして何より、先生方が私たちの指導にとても真摯に取り組んでくださっていることが、
本当にありがたいです
尊敬できる先生方に教わることができるというのは、とても幸せなことだと思います。

人は「自分が決めた」という感覚があれば、物事を肯定的に捉えやすいと思いますので、
詰まるところ自分の足が向く方に進んでおけば間違いないのですが、
再受講を視野に入れた時に、私と同じようなことを考える方も多いのではないかな目と思い、
こんな内容にしてみました。
かなりの乱文で参考になるか甚だ疑問ですが、ふーんと読み流していただけますと幸いです。

私は、もっとうまくなりたいと思ってシナリオを続けています。
だから、もっとうまくなれるような気がする今日このごろは、けっこう楽しく過ごせています




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2015年06月09日

6月4日基礎科夜間部(Y)

こんにちは、65期基礎科夜間部のYです

今日の授業のご担当は加藤正人先生
半分はプロット講評、もう半分は「人物設定」についてでした。
人物を設定するときの考え方、掘り下げ方、それらの人物の役割・配置についてなど。
「映画はキャラクターだ」と加藤先生が常々仰っている(と思う)こともあり、
私は魅力的な人物をつくることに腐心しているため、大変参考になる授業でした。

人物のイメージは具体的であればあるほどよく、やりすぎということはないとのことで、
加藤先生が実際にお使いになった、登場人物をまとめたシートをお配りいただきました。
シートには、氏名、年齢、性別はもちろん、身長・体重、親の職業、病歴などなどがびっしり羅列されておりました。

自分のシナリオの登場人物について、
どんな性格かな〜どんな育ち方したかな〜くらいは考えていたつもりですが、
「血液型は?」と聞かれても即答できませんあせあせ(飛び散る汗)
自分の甘さを思い知りましたふらふら

授業終わり、飲み会ビールもそろそろお開きという時のトイレ。
加藤先生の隣で用を足していると、加藤先生が壁を指差し、
「これ、写真撮っとくといいよ」とおっしゃいました。
そこに飾られていたのは飲み屋によくある「親父の小言」
「人に腹を立てるな、小商ものは値切るな」など延々と続く小言に、
「俺、なんかやったっけ・・・がく〜(落胆した顔)」とビビっていると、
「これの反対をさせれば、魅力のある人物ができる」と加藤先生。

思わぬ授業の続きに、「なるほど!」と言いながら安心したのと同時に、なんだかとても嬉しくなりました



oyajino.jpg


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2015年06月02日

5月28日 基礎科昼間部(宮内)

「シナリオ講座」って、どんなことをしているのだろう 目
シナリオの勉強をしたいと思っている人は知りたいですよね。
そこで、今日はシナリオ講座の基礎科の授業を再現してみたいと思います。
申し遅れました。
私は第65期基礎科昼間部の、宮内といいます。
あ、男です。
念のためですが。

暑かった5月の最後の授業は
岡芳郎先生の「セリフ」について。
岡先生といえば、
人気刑事ものの『ハンチョウ』を手掛けたシナリオ作家です。
第65期基礎科昼間部はもうひとり、
三浦有為子(ういこ)先生との二名体制で進んでいます。
三浦先生は『明日の記憶』という作品で
日本アカデミー賞優秀脚本賞ぴかぴか(新しい)を受賞したシナリオ作家。
岡先生も三浦先生も、
シナリオライターを目指す人ならもちろん知っているかと思いますが、
知らなくても大丈夫。
私も知らなかったですから。
三浦先生が女性というだけで昼間部に入った不届き者

すみません、「セリフ」の話でしたね。
4月の開講から約2ヶ月が経ってようやく「セリフ」まで来ました。
岡先生は大学でも授業をされていますから理論的に話されます。
板書もします。
一方、三浦先生は実践的。
頭で考え、身体で覚える。
鍛えられます。

それに二人の先生とも「これは!」という名作を
授業の合間に紹介してくれたりします。
やっぱり映画は観ないと手(グー)
三浦先生とは今年100本の映画を観ようね
ゆびきりげんまん(心の中で)させられました

この日の授業では
小津安二郎の「麦秋」の「セリフ」の魅力を
私たち生徒が本読みで感じとることもしました。
私は「ト書き」担当でしたが、できれば主人公をしたかった。
まあ、原節子役は無理ですが

いつも思うのですが
2時間という授業はアッという間に終わってしまいます。
いい映画を観ると
2時間なんて短いくらいに感じることがありますよね。
そんな授業を受けています。

しばらくは「エンドマーク」でなく、
「to be continued(つづく)」です。



posted by シナリオ講座 at 15:32| 15年春 第65期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする