2016年08月24日

基礎科夜間部


読者の皆様はじめまして。
67期基礎科夜間部受講生の久保です。
なかなかブログのような文章を書くのは初めてなもので
少し恥ずかしいものですが読んでいただけましたら幸いです。

基礎科夜間部を受講してからはや4ヶ月半を経過しました。
私はシナリオは読んだことはありますが
書いた経験がない状態で4月より受講をしております。

受講当初はプロット・箱書きを含めて
2〜3か月くらいで出来るとタカをくくっておりましたが、
先生方や他の受講生の方々からの講評により、
執筆現在においてまだシナリオは完成しておりません。

創作活動というものは楽しいものですが人前で発表する以上、
自分の書いたものを受け入れてもらうのはこんなに難しいものなのかと実感しております。

ただ、自分でも気付かなかったシナリオの欠点などを知ることが出来るので
非常に参考になることばかりです。
講師の柏原先生ははっきりと欠点やよかったところを述べてくれますし、
藤田先生は自ら図解などを交えながら論理的に講評して下さいます。

他の受講生の方々も老若男女様々な方がおりますので
ご意見やご感想がシナリオ執筆の手助けになっております。

特にキャラクターを魅力的にするためにバックボーンを大切にすること
テーマやコンセプトは明確にすることなどが重要であると感じております。

あと残り一カ月ですが講義で学んだことを糧に
自分で納得のいけるようなシナリオを1本執筆したいと思います。


posted by シナリオ講座 at 16:29| 16年春 第67期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月04日

基礎科夜間部…4ヶ月

第67期基礎科夜間部も、始まって早4ヶ月
当初は30数名でひしめきあっていたクラスも、現在の出席者は20人台。
授業終了後の飲み会も、10〜15人くらいに落ちついてまいりました。

初っぱなのプロット提出が19本、翌週が6本と、
一時は「自分のプロットに講評もらえるのはいつ?」状態だったのですが、
このところは、毎週5本〜8本くらいで、まずまずのペースです。

7月末で、全プロット提出者は31名。
そのうち箱まで提出しているのが7名。シナリオまで提出しているのが1名。
通しの提出番号は78本になっています(100本の大台は間近っ!!)
はっきり言って、既に読むのがタイヘンです。
私も5月中は、プロットを二度読んでから
授業に臨んでいたのですが、もう無理 
コッソリ言いますが、途中までしか読んでない……なんて場合もあります(汗)。

今期の基礎科夜間部は、柏原寛司先生と、藤田伸三先生です。

藤田先生は通信の添削はなさっていますが、
教室での講座担当は初めてとのことで、
実に実に、真面目に折り目正しく誠実に、授業を進めます。
ご自身が講座で教えを受けたという、石松愛弘先生ゆずりの構成法で、
ホワイトボードに縦の時間軸を書くと、起・承・転・結の4つの段階に分け、
提出されたプロットを当てはめてゆきます。
「ここに事件が要る」「ここで新らしい行動が始まる」「ここで仲間たちが協力しあう
ひとりよがりを排除し、作者の書きたいモノに沿って、
論理的にストーリー構成の見本をつくってゆきます。
「これがシナリオの構造かあ!」とたいへん勉強になります。
誠実なのは素晴らしいのですが、
にこやかに話しながらも、目が笑っていないので……恐いです。

柏原先生は、「俺ならこう書く!!」というアイデアをズバッと出してきます。
それがまさに柏原先生らしいので、
柏原先生を慕って受講している我々にはタマリマセン。
「おもしろいとは、こういうことさ」
シナリオがまずはエンターテインメントであると教えられます。

あまりに柏原節すぎて、「どうする? 言われたように直す?」
「そんな風に直す引き出し無いよ」
という声も。(あ! これは、実は私!!)
でもね『創作論講義』の先生がたも、
「直しの大切さ」を重ねて言うし、「従うことが大事」が勉強の第一歩だし、
はい! すみません!! 直します!!
「言われたのより、もっと上をいく直しを出せば、イイんですよね!!」
って、口先では言えますが……

授業後は飲み会です
先日めずらしく参加者が5人だったので、「たまには」とお休みになりましたが、
その1回以外は、毎度10人以上の飲み会が、
終電に近くなる、23時過ぎまで続きます
人数が多いので、ひとつのテーブルでは収まらず、
先生のいるテーブルと、それ以外のテーブルに分かれます。
これは、遠慮がちのおとなしい集団と、気ままな騒々しい集団を意味します。
はい!当然私は後者です!! 
友だちの居ないウサを、ここで晴らしております!!

LINEのグループや、メーリングリストもあります!
近々、カラオケ大会をやろうという予定もあります

今期の基礎科夜間部は、高校生が2名、60歳overが2名、
たぶん平均年齢は30歳台じゃないかという、濃いクラスです。
とりとめもない話、思いつきだけの話を繰り返しながら、
このクラスは面白いと感じています。
いろんな人がいるって、良いですよね!!
それが「シナリオ講座」の長所だと思います。
そのなかから、どんなシナリオを生み出すことができるか。

基礎科も残すところあと2ヶ月を切りました。
外部からの刺激に加え、書くことで見えてくる、
知らなかった自分、全く違う自分、
そして生まれてこのかた変わらない本質の自分。

そんな自分にも出会いながら、
9月末の120枚書き上げに向けて、ジタバタしている日々であります。

(第67期基礎科夜間部 oka


posted by シナリオ講座 at 15:03| 16年春 第67期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月30日

7月12日創作論講義



67期基礎科夜間部、二人目の方の高橋です。
個人的に思い入れのある7月12日の授業の話をします。

ゲストは丸内敏治先生
タイトルは「未精算の過去」というものでした。

先生は学生運動での逮捕、服役という前歴をお持ちで
こうした体験を踏まえた幻のデビュー・シナリオ
『イエスタデイ』のお話によって講義が始まりました。

大きく広がるほどに、当初の目的と乖離していく社会運動の挫折。
とある事件をきっかけに止まっていた時間が動き出すというお話に聞き入りつつ、
実はこれ、先生のお仕事の一つ『われに撃つ用意あり READY TO SHOOT』
に通じる話だよなあと密かに興奮しておりました。

事前に宿題として出された映画『エンゼル・ハート』は、
こうした過去の発見→逆転のプロセスという
多くの物語に採用されている骨法を最もダイレクトに伝える映画です。

先生は傍証として『トータル・リコール』、『オールド・ボーイ』
クリント・イーストウッドの『許されざる者』『グラン・トリノ』
へと連想を広げていきます。
そこから『クロスロード』へと流れていくあたりはぞくぞくするものがありました。
『エンゼル・ハート』は原作からして
ジャズ文化隆盛の50年代アメリカへのオマージュを主眼とするものでしたが、
映画は舞台をニューヨークからニューオリンズへと居を移し、
ブードゥーの魔術的なモチーフを視覚化することでより土着化させたものでした。
それは『エンゼル・ハート』と同時代の空気を吸っている
『クロスロード』と繋がったからでした
(それにしても全共闘世代は本当にジャズが好きなんだなあ!)。

丸内先生の創作論講義はとりとめもない話に思えて、
シナリオ作りに一番重要と思われる、
個人的なわだかまりを発想につなげること、
そこからいかに想像を広げていくか、のプロセス
を体感させるものでした。

さて、シナリオ作りの技術面ではどういう話があったかというと・・・
それは内緒にしときましょう。
ひとつだけ言えることは、参考図書は木下順二著『“劇的”とは』 。

明日観る映画、読む本を見つけること
物書きにとっての学びとはこれに尽きると改めて思うのでした。







posted by シナリオ講座 at 10:54| 16年春 第67期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月13日

6月14日創作論講義

初めまして。

67期生基礎科夜間部の緒方と申します。

毎週火曜日は、各方面で活躍されている先生をお迎えして、
創作論講義を行って頂いています。
6月14日、この日は、林誠人先生がお越しくださいました。
教室に入ってこられた林先生を一目見て、
私は、「あ・・・今までの先生とは、なんか違う」と感じました。

イメージとしては、
例えるなら、今までの先生方は、「青い炎」。
林先生は、「赤い炎」。
例えるなら、今までの先生方が「 」ならば、
林先生は「 」というカンジでしょうか。

林先生がマイク🎤に向かって第一声を放つと、
先生から醸し出されるエロい・・もとい、
大人の男性の雰囲気が教室中に充満しました。
「やっぱり、今までの先生とは違う!」と
ドキドキする中、講義が始まりました。

林先生からは、
・シナリオの基本的な構成
・セリフの配列や気を付けていること
・先生が実践された映画を使った勉強方法等
を、具体例を挙げ、とても分かりやすく教えて頂きました。


最後に、
「常にアンテナをいっぱいはっておくこと」
「人間に興味を持つこと」
「いつも何かを考えていること」

日常生活の上で大切なことも教えて下さいました。

林先生が自ら発見した「シナリオの基本的な構成」等、
私達受講生に惜しみなく教えて頂けたこと、とても感謝しています

有難うございました!





posted by シナリオ講座 at 18:27| 12年春 第59期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月09日

6月9日 基礎科夜間部(YS)


はじめまして、67期基礎科夜間部のYSです。

「○○の手習い」そのもの、三つ子の魂百までよろしく、
3歳で観た講師の方の作品にシビレてしまい、
この春、人生は一度きりと講座に申し込みました。
講義の内容は基礎から丁寧に、
そして事例はプロの現場からという贅沢な内容です。

気づけば梅雨入り
あっという間の2か月でした。

67期夜間部は、人数が多く、高校生を筆頭に
老若男女さまざまなバックボーンの皆さんが参加されています。
初回からの講義スタイルの講座が3回ほど続き、
短いシナリオ練習の課題を経験したあと、
いよいよプロットの作成です。
人数が多く1か月ほどかけて、ようやく
全員の1回目のプロット講評が終わろうとしています。

これから2順目、3順目と
プロットの直し、ハコ書き、シナリオ執筆となるわけですが、
他の方のプロットの講評がヒントになり、
具体的な直しの手法や詰まった時の打開策などは
講師の方のプロの手法を惜しみなく伝えていただけます。
あとは自分がどれだけ作業するかです。
ここはもうとにかく皆さん本業をこなしながらなので一番苦しいところですが、
きっと乗り越えた先にしか経験できないことが待っているのですから、
自分との闘いです。

そんな闘いや、迷いを共有し、もっと教えてほしい!などのお役にたつのが、
講座終了後の「打ち上げ」と称した飲み会です
講師の先生方と講座生で赤坂界隈の居酒屋さんを中心に交流を深めています。

初回打ち上げで幹事を決めよう!と
講師の先生が呼びかけてくださいましたが、
沈黙に耐え切れず、幹事を承りました。
白馬に乗った王子のように
もう一方、頼りになるHさんが立候補下さいました。
また受講経験、幹事経験者のTさんのアドバイス、
赤坂に詳しい受講生Tさんのお店情報提供、
お店までのナビなど皆さんに助けていただいています。

「好きなドラマや映画を題材に実践してみるといいよ」と
アドバイスいただき、作業をしてみると、
好きすぎて整理がつけられなかったり、
プロットを直すと更に焦点がボケたりと、
なかなかうまくいかないことのほうが多いですが、
プロになるための作業量にはまだまだ及んでいない証拠と心して、
秋までに作品を仕上げられるように、
67期基礎科夜間部の先生方、
講座生の皆さんと一緒に精進したいと思います





posted by シナリオ講座 at 16:54| 16年春 第67期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする