2018年06月13日

5月31日基礎科昼クラス 西内まさき



このシナリオ講座では、生徒が提出した作品を
次の週に全員で講評し、改善点を探していきます。

最初の締め切りは5月24日で、
なんとか提出したい一心で
キャラクターと構想を決めて書き上げました。

提出後の授業で初回の提出者が2人しかいなかったことを知り、
プロットを書く上で、相手に読んでもらうのだから
読みやすい文章にすることを心がけることが大事だと聞いて、
今すぐに書き直したいと思いました。

講評当日になり、
指摘は改善のチャンスだと頭では理解していましたが、
いざ講評前の作者のコメントを言う時になると
止めたくてもするすると言い訳をしてしまいました。

しかし、渡辺善則先生から指摘を受け入れやすくするコツを教えていただき、
それに専念することで自分でも驚くほどショックが少なくなりました
さらに、もっと面白くするための展開の例示、参考に見るべき映画、
この作品の展開ならもっと詳細な設定が欲しい点、
登場人物のどこが良くてどこがダメなのかなどを指摘していただきました。

素人である僕の作品にここまで向き合ってもらえるとは思っていなかったので、
とっても嬉しかったです。
これらを修正するのは1から考えるより大変なことだと感じていますが、
やりがいがあって、脚本を書く楽しさとはこういうものなのかと実感できました。

posted by シナリオ講座 at 16:59| 18年春 第71期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

第70期 研修科夜クラス 江口英紀


私がシナリオ講座に参加したのは、
「自分がこれからの人生で何ができるだろうか。
俺は映画が好きだ。ならば映画のシナリオを書いてみよう」
と考えたからです。
そして「自分が書いたシナリオが映画化されるようなことがあればいいな」などと、
まだシナリオすら書いてもいないのに
あれこれ妄想しながら赤坂を歩いていると、
いつの間にか日本シナリオ作家協会に辿り着いていました。

それから半年。
基礎科夜クラスの授業を終えて、
研修科に進むべきかどうかギリギリまで考えました。
基礎科でシナリオ一本を書いたとはいえ、
まだ完成していなかったのでその1本を書き上げること。
そしてさらに厳しい環境の中で
次のシナリオを1本完成したいという希望があり、
妄想の海辺を一晩歩いて考えてみて
「やるしかねえよ」と研修科に進むことにしました。

4月に開講して約2ヶ月が経ちましたが、
研修科受講生の意欲は基礎科と比べて高いです。
最初の授業から何人も作品を提出しており、
次回作の構想すらない状態で参加した私は焦りました。
毎回違う作品を提出する受講生もいて、
「あなた方はいつ考えて書いているのだ」
「そのシナリオ頭脳を俺にくれないか」と問いたくなります。

私は研修科で作品(プロット)を書いてこれまで2回提出しました。
しかし基礎科に比べて講師(安倍照雄先生、鈴木智先生、吉田智子先生)の講評は厳しく、
受講生からの講評も厳しいです。
講師からは「プロの脚本家」「映画プロデューサー」の視点で、
受講生からは「プロを目指す脚本家」「映画の観客」の視点で
様々な意見をいただけるのは良いこと。
厳しい意見を受け止めつつ、必要な意見は取り入れていく。
とにかく考えて書いて出す。
無謀だとかバカバカしいと思われるアイデアでも出す。
それを継続するしかないです。

シナリオのテーマを決めるのは大変ですね。
基礎科夜クラスに参加してから、
仕事をしている時、酒を飲んでいる時、風呂に入っている時…等々、
いろんな場所でシナリオのテーマを考えています。
そして基礎科・研修科に参加して思うことは、
シナリオを書く事だけではなく、「映画の見方を学ぶこと」です。
受講して、映画の見方が広がりました。
講師が講評の中で参考になる映画を挙げてくれますが、それも大変参考になります。
納得できるシナリオが完成するかどうか、コンクールに応募して結果がどうなるかわかりません。
だけど結果や評価がどうであれ、私はずっとシナリオを書き続けたいという気持ちになっています。
それも日本シナリオ作家協会のシナリオ講座に参加したおかげかと思います。


posted by シナリオ講座 at 17:10| 18年春 第70期研修科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

4月17日創作論講義 「黒沢久子先生を迎えて」 基礎科昼クラス 宮本くみこ



2018年4月、今期初の創作論講義は
「シナリオ講座の有効活用」と題し、黒沢久子先生が熱弁を奮った。
元受講生目線でかゆいところに手が届く内容。
目から鱗が落ちっぱなしの2時間だった。

本講義で一番驚いたのは、あまりにも具体的なシナリオ勉強法だ。
「シナリオに1万時間を費やそう」 … 文字を書くことが大事。手を動かそう。
「シナリオを100本書き写そう 」 … なるべく古いものを。1980年代以前がよい。
一見誰にでもできそうな内容だ。こんなにわかりやすい技を惜しげもなく伝授してよいのだろうか。

しかし先生はこう続けた。
「1万時間ときいて、やれる人はそうそういない」
「大抵はシナリオを100本書かない。その前にデビューするか、挫折する」
単純計算して、3年で終えるには1日9時間。
現実的に取り組めそうな1日3時間だと10年近くかかってしまう。
日常生活との両立を考えると、何年かかるかわからない。

「プロになるのは簡単だが、続けるのは難しい」
「一流になるかどうかは自分次第だ」
当たり前のことだが、指摘されるまで見落としがちな部分である。
確固たる基礎を築くにはそれぐらいの時間が必要なのだ。

翌日から私もシナリオの書き写しを始めたが、何かがわかる気がした。
これはやった者にしかわからない感覚だろう。
ここまで教えてもらったら、後は自分の努力次第だろう。

シナリオに加えてこんなアドバイスも。
「幹事を決めて、先生を飲みに誘おう。
講師陣はせっかく赤坂まで足を運んでいるのだから、いろいろなお話を聞こう」
お言葉どおり早速先生をお誘いして、講義後に有志一同で中華料理店へ。
2テーブル使用で私は席が離れてしまった。
先生擁する隣のテーブルでは、一同が熱心に耳を傾けていた。
お話を聞けない反対テーブルでは女子会さながら受講生同士の理解を深めた。
一緒に頑張る仲間の顔が見えるのは通学の醍醐味だ
これから毎週こんなに実り多いのかと思うと、今から火曜日が待ち遠しい。




posted by シナリオ講座 at 16:58| 18年春 第71期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

基礎科昼クラス(寺島)

開講日に、「なぜ、脚本を書こうと思ったのか」 という問いかけを学長の桂千穂先生からいただいて、早いもので1か月と半分程が過ぎました。
その問いかけが頭から離れず、ぼんやり自問しながら、講義に通っています。
やっと、赤坂に来るのも慣れてきました。

これまでの授業では、「ローマの休日」「切腹」や「HERO」などの映画・ドラマ作品を通し、脚本を書く上での基礎知識等を学んできました。やはり、名作といわれるものは脚本構成の点のみを見ても美しく、学ぶことがたくさんあります。
また、先生方の作品に対する説明等を聞き、もっと意識的に作品に触れなければならないなあと、反省してばかりでした。

そして、11月最後の講義から、個々の作品に対しての講評が始まりました。
「合評は、一人で書いていては経験できないことだ!」と授業に臨んだのですが、他の方の作品に対して、いざ言葉にしようとすると大変難しく…。

小川智子先生が、様々な角度から意見をする姿は、すごい、の一言でした。意見や疑問によって、新たに物語について考える、とっかかりになる、そうして作品が深まり発展していくと実感した講義でした。
「合評というのは、現場でもよく行いますよ」という、小川先生の言葉は大変重く心に響いたので、次回からはしっかりと発言できるようにしていきたいと思います。

また、他の方の作品を読むこと自体も、自分にはない発想ばかりで、大変面白いです。やはり、人間はそれぞれ違うのだなあという、当たり前のことをしみじみ思ってしまいました。

それぞれにある作りたい物語を作っていくことは、その人の中と向き合うことでもあるのだなと実感します。そして「どういう物語をつくりたいのか」は、「なぜ脚本を書こうと思ったのか」という桂先生の問いにも、つながっていっているのではないか、と感じました。
ですので、これからも自問しつつ、半年間頑張っていこうと思っています。


posted by シナリオ講座 at 15:40| 17年秋第70期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

第70期基礎科夜クラス 中田森也



シナリオ講座に通って二ヶ月。求めていたものがありました!
それは一人でシナリオを書いていても中々得られないものです。

みなさま、何かわかりますでしょうか?

そう、そうです。厳しさです!

さすがにプロの先生、厳しい目線でレビューしてくれます。
フォーマットから、登場人物設定物語構成まで、容赦ない指導をくれます!
※効果には個人差があります。

しっかりと第三者からレビューを受けれることは中々ありません。
しかもプロの目線のレビューです。これは大変ありがたい!

安倍照雄先生鈴木智先生が普段どういった視点で映画やシナリオを見ているのか、
日々、勉強させてもらっています。
どれも自分一人でやっていても気づかない発見ばかりで、
シナリオの奥深さを感じる毎日です。

あと、受講生の作品を見るのも楽しみです。
それぞれ持ち込んでくる作品に個性があって面白い!
自分には思いつかない作品がいくつもあります。
受講生同士の交流の中でも勉強させていただいています。

あとあと、余談ですが個人的なテーマがソリコミです。
なので毎週毎週、ソリコミのことを考えています。

人生でこんなにソリコミのことを考えているのは初めてかもしれません。
今後も、ここまでソリコミのことを考える機会はないと思います。

たかがソリコミ、されどソリコミ。

しっかりとしたシナリオを書くにはテーマの深掘り は必須。
一つのことをじっくりと考えるのも大切だなと痛感しています。

基礎科が終了する3月までに、
少しでも良いものを書けるように頑張っていきます!




posted by シナリオ講座 at 17:14| 17年秋第70期基礎科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする